（事業所または工場・施設での取組）

（館内での活動）

1. 空調の設定温度を適正に管理する
   （冷房温度28度、暖房温度20度を目安とする）
2. 空調機器、厨房機器のフィルターを定期的に清掃する
3. 空調・換気の運転時間を見直し、不要な時間には運転をしない
4. パソコン・コピー機などのOA 機器の電源OFFを徹底する
5. 不要箇所、不要時間帯の消灯・減灯を徹底する
6. 客室の清掃時には自然採光を取り入れ、消灯・減灯する

（厨房に関する取組）

7. 厨房設備（調理器、食器洗浄機等）の管理をマニュアル化する
8. 給湯・給水の節水を心掛ける

（ボイラー、受電・変電設備に関する取組）

9. 熱源ポンプ等にインバータを導入する
10. 自動制御設備をチェックし、再調整する
11. 電力デマンドを管理・適正化する
12. 個別空調やセントラル空調の温度や稼働設定に管理基準を設け、オペレーションの改善を実施する
13. 浴槽補給水の運用改善により補給水量を削減し、ボイラーの給湯負荷を低減する
14. 温度の高い自家源泉を利用し、ボイラーの昇温負荷を低減する

（車両の使用に関する取組）

15. エコドライブを徹底する
16. 車両の点検を定期的に行う

（館内・事務所での取組）

1. 一般廃棄物及び産業廃棄物の分別処理を徹底・推進し、廃棄物の削減とリサイクル率向上を図る
2. ファイル、フォルダーなどは繰り返し使用する
3. 購入した物品は丁寧に扱い、可能な限り長期間使用する
4. 両面印刷、両面コピーを徹底する
5. 使用済み用紙の裏面を利用する
6. 書類、資料の電子データ化を進め、印刷物の削減を図る

（商品の仕入れ・販売に関する取組）

7. 仕入れ・納入にはできるだけ通い箱を使用する
8. 使用済みの段ボール、梱包材、荷造りひもを分別し、リサイクルを推進する

（館内での取組）

1. 節水こまを設置する
2. 節水型シャワーヘッド、自動止水栓を導入する
3. 水道配管からの漏水を定期的に点検する

（厨房に関する取組）

4. 食器は、事前に食べ残し等を取り除いてから洗浄する

（浴槽に関する取組）

5. 浴槽補給水の運用改善により、浴槽補給水を削減する
6. 温泉水を使用可能な限り使用し、上水の補給を減少させる