環境保全に向けた具体的な取組
【目標1】二酸化炭素の総排出量を、平成26年を基準として令和6年までに30%削減する
(館内での活動)
- 空調の設定温度を適正に管理する
(冷房温度28度、暖房温度20度を目安とする)
- 空調機器、厨房機器のフィルターを定期的に清掃する
- 空調・換気の運転時間を見直し、不要な時間には運転をしない
- パソコン・コピー機などのOA 機器の電源OFFを徹底する
- 不要箇所、不要時間帯の消灯・減灯を徹底する
- 客室の清掃時には自然採光を取り入れ、消灯・減灯する
(厨房に関する取組)
- 厨房設備(調理器、食器洗浄機等)の管理をマニュアル化する
- 給湯・給水の節水を心掛ける
(ボイラー、受電・変電設備に関する取組)
- 熱源ポンプ等にインバータを導入する
- 自動制御設備をチェックし、再調整する
- 電力デマンドを管理・適正化する
- 個別空調やセントラル空調の温度や稼働設定に管理基準を設け、オペレーションの改善を実施する
- 浴槽補給水の運用改善により補給水量を削減し、ボイラーの給湯負荷を低減する
- 温度の高い自家源泉を利用し、ボイラーの昇温負荷を低減する
(車両の使用に関する取組)
- エコドライブを徹底する
- 車両の点検を定期的に行う
【目標2】一般廃棄物の排出量を、平成26年を基準として令和6年までに35%削減する
(館内・事務所での取組)
- 一般廃棄物及び産業廃棄物の分別処理を徹底・推進し、廃棄物の削減とリサイクル率向上を図る
- ファイル、フォルダーなどは繰り返し使用する
- 購入した物品は丁寧に扱い、可能な限り長期間使用する
- 両面印刷、両面コピーを徹底する
- 使用済み用紙の裏面を利用する
- 書類、資料の電子データ化を進め、印刷物の削減を図る
(商品の仕入れ・販売に関する取組)
- 仕入れ・納入にはできるだけ通い箱を使用する
- 使用済みの段ボール、梱包材、荷造りひもを分別し、リサイクルを推進する
【目標3】水使用量を、平成26年を基準として令和6年までに30%削減する
(館内での取組)
- 節水器を設置する
- 節水型シャワーヘッド、自動止水栓を導入する
- 水道配管からの漏水を定期的に点検する
(厨房に関する取組)
- 食器は、事前に食べ残し等を取り除いてから洗浄する
(浴槽に関する取組)
- 浴槽補給水の運用改善により、浴槽補給水を削減する
- 温泉水を使用可能な限り使用し、上水の補給を減少させる
【目標4】環境保全に関する地域社会への貢献活動推進
(施設全体での取組)
- 環境管理責任者を中心に、環境推進委員会を設けて、環境貢献活動を推進する
- 会社敷地内の緑化活動を推進する
- 会社周辺の渭掃・環境整備活動を推進する
- 地域が行う環境整備のボランティア活動に積極的に参加する
- 毎週、担当者が取組状況を確認する